面接の合否は、企業都合とライバル関係で決まる

事務長と栄養士の2人が面接官となり行われた面接

面接の合否は、企業都合とライバル関係で決まる 現在私は某総合病院の調理師として働いています。以前は県外の料理屋に勤めていましたが、結婚をきっかけに料理屋を退職し妻の実家のある県に移り住みました。すぐに転職先を探したのですがなかなか良い転職先を見つける事ができず途方に暮れていると、妻の母親から現在勤めている職場を勧められました。

妻の母親は同じ病院で事務員として働いており、妻の母親が事務長に私を雇ってもらえるよう頼んでくれました。こねを使って就職する形にはなったのですが、それでもきちんとした面接は行われました。事務長と栄養管理科の栄養士の2人が面接官となり面接が行われました。面接では以前勤めていた職場の事や調理師免許の有無など様々な質問をされました。

調理師として働くためには調理師免許の取得は絶対条件だったのですが、残念ながら私は調理師免許を取得していませんでした。その事実は面接の際にきちんと申告しましたが、何とか採用される事が決まりました。採用は調理師としてではなくパート扱いでの採用となり、パート扱いとして勤務しながら調理師免許を必ず取得するという条件で採用されました。調理師免許の取得は出来る限り早くするようにと面接の最後に事務長に釘をさされました。

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